忍者ブログ

!===== implicit none

設計と実装を同時にやるのは…やめようね!!(血涙)

離散フーリエ変換の周波数成分の続き

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

コメント

ただいまコメントを受けつけておりません。

離散フーリエ変換の周波数成分の続き

前回の続きです。
とりあえずPythonを使ってフーリエ変換はできたわけですが、"fftfreq(N, dt)"がどういう計算をしているのかよくわからん、ということでした。
ちなみにNはデータ数、dtはサンプリングの時間間隔です。

で値を色々見ていった結果、どうやら
0から( N/2 - 1 ) / ( N*dt )までの範囲で1/(N*dt)刻みの値を持つ配列
を生成しているようです。(前回の最初の結論のところで述べたことに対応しています。)
もう少し詳しく言うと、N/2番目のところのナイキスト周波数までで一旦打ち切り、残りの配列を負の配列で作っているのですが、まあ重要じゃないので無視してください。

そんなわけで、上記の配列要素番号から周波数への変換公式(?)を使えば、Python以外の言語で"fftfreq(N, dt)"に対応する関数を知らなくても、自分で周波数スケールを作ってフーリエ変換結果の配列を正しく見るこことができます。

もっかいまとめとくと、
配列番号: 1 → N

周波数: 0 → ( N - 1 ) / ( N*dt )
と対応させて周波数のスケールを作ればオケオケオッケー!!!

PR

コメント

プロフィール

HN:
NoName
性別:
男性
職業:
おっさん
趣味:
無趣味
自己紹介:
すーぱーぷろぐらまー()になりたい

スポンサードリンク

スポンサードリンク

P R

リンク