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設計と実装を同時にやるのは…やめようね!!(血涙)

博士学生の就職活動日記 その5

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博士学生の就職活動日記 その5

~前回のあらすじ~
あいてぃーけいのきぎょうのないていをもらっておいて、あんしんしてしゅっぱんしゃをじゅけんしようとけいかくしていましたが、そのあいてぃーけいのきぎょうからないていをいただくことができませんでした。とてもつらい。




というわけで、前回のお話で落ちたところの情報でも書いていこうと思います。


■某IT企業(NSSOL)
ここ数年で研究室の卒業生が何故か多く就職した企業だったので、ワイもいけるやろ、と適当な理由で受験、ESやwebテストはどうにでもなったが、1次面接で(恐らく)いらんことを喋りすぎたため、こいつ志望度高くねーな、というのを見抜かれてお祈りされる。おっしゃる通りです滅相もございません。


■某IT企業(Yahoo)
就活を開始した頃に、自分が知っている知名度が高い企業だったので、とりあえず受験。志望度は最底辺レベルだったので、何をやったのかほとんど忘れたが、たしかESを出してテストも受けた気がする。んでプログラミングのテストも受けることになったが、時間がなさ過ぎて受験途中でブラウザをそっ閉じ。すると数日後に、まだ受けてないようだけどなんでですか?とわざわざ連絡してきてくださり、しかも期限を延ばしてくれたので、一応最後まで受けることに、でもやっぱりめんどくさかったので適当に解答。当然落ちた。イェイ。


■某IT企業(NEC航空宇宙システム)
いちおう専門が宇宙系なので、それを活かす(?)IT企業も受けてみるか、と思って受験。筆記試験はまあいつも通り通過。ESはどんなんだったか全然覚えていない。んで1次面接で割と自分でもうまい感じの資料を用意できたかな、と自信を持って臨む。んで説明もたぶんそこそこよかったはず。
が、しかし、そこで自分がやりたいことと、私の話を聞いて面接官が感じたやりたいこととの間にギャップが発生、というか私がこの会社の業務がよりサイエンス、いやむしろエンジニアリングか?(結局わかっていない)に近いことを全然理解していなかったことが面接中に判明。そら落ちますわな。はいはい次次。


■某出版社(KADOKAWA)
自分が本当にやりたいことが、マンガ編集者であることに就職活動の途中で気づき、いくつか応募したなかの一つ、ここだけ既に落ちているので特に書くこともないけど記述。
というか初めてESで落ちた。
出版系はやはり適当なESではアカンということか。。
あと現在封印中の別記事に書いてるけど、あまりにもキモオタ感溢れるESになってしまっていたように思う。めっちゃバーチャルユーチューバーのこと書いてたし。今思うと動画視聴が趣味というのはあんま印象良くなさそうやな。。。
あと最近知ったけど、そのバーチャルユーチューバーにKADOKAWAも裏で一枚噛んでいるという噂を聞いたので、その辺も含めて、こいつは情報収集能力が足りてねーな、と思われたのかもしれない。南無三。


■某IT企業(インテック)
学内の合説に来ていたのでとりあえずプレエントリーしてそのまま受験。webテストとかESはもはや忘れた。
1次面接がGDだった。しかもうちの地元にも事業所があったのでそこでやってくれていた。ありがとう交通費。
だったのだが、なんとこのGDに遅刻してしまうというクソミスを犯す・・・
しかも理由はただの寝坊という、、
クズっ・・!!このっ・・!!人間のクズがっ・・・!!
電車の中で人事の人に連絡して謝って辞退しようと思ったが、ギリギリ間に合う可能性があったのと、何故か人事の連絡先が見つからないという事態が発生。
一応5分以上の遅刻はダメという話で、ギリギリの2分ぐらいの遅刻だったので会場に入ったところそのまま受け入れてもらえた。
面接官は男性女性一人ずつ、学生は男性3人女性3人だった。
GDのテーマだが、試験官にネットで言わないよう口止めされた、が今ググったら普通に出てきたんだよなあ・・・
まあ私は怖いので言いませんが、探せば普通に出てくるということで。
んでさらに細かい説明があって、その中で発表者は最後に試験官が指定するということだった。
ほんで最初にそのテーマについて個人で少し考える時間があって、その後自由に議論開始。
GD慣れしてる感のある女の子がいて、その子が提案してまず順番に意見を言っていくことになる。
んでそのテーマがその日私が遅刻したことをネタにできる内容だったので、自分の番の時にそのことでしょーもない発言をして微妙な笑いをとる。
その後なんやかんやと議論が進んでいくが、私は、どうせ遅刻してもう受かんないのだから他の受験者の邪魔になることだけはやめとこう、と思ってあんまり議論を聞かず発言もせずにただ頷くだけの赤べこ状態に専念、よいこのみんなはやめようね!!!
ただ議論の時間の終了間際になって、試験官が発表者を指定する、というのを思い出して、これ自分が指定されて全然議論内容と違うことを言ったら大戦犯やんけ!!!と気づき、慌てて「自分、もっかい意見の確認してもいいすか??」的な発言をして当てられてもいいように意見を確認しておく。
んで発表時間になったが、面接官は、誰が言ってもいいと思うのでじゃんけんで発表者を決めましょう、と言い始める。
絶対に勝ちたくない戦いがそこにはあった・・・
なんとか気合で負けて発表者を回避。
つか議論のまとめ役をしていてくれた女の子がそのまま発表者になる。
んで終了、最後に試験官から個人個人に良かったところのコメントをくれた。

さらにこの後別室へ移動して小論文、本当に短い、作文だった。
内容はあんま覚えていないけど、学生時代に力をいれたこと、とかそんな感じだったはず。
他の企業のESで何度も書いてきたテーマだったので特に苦も無く記入。

つーわけでまあ遅刻したしGD全然発言せんかったし落ちたな・・と思っていたら、何故か合格の通知が来る。
なんで?なんで?全然わからん・・・

せっかくなので2次面接へ。
人事+部長(課長?)クラスとワイの2対1だった。
ESで提出した内容を中心に聞かれる、あと博士であることに関連した質問もいくつか。
ついでにGD遅刻したけどなんで通ったんですか??というどうしても聞きたかったことも尋ねる。
自己評価としてはあんまり悪くない面接だったんじゃね?と思っていたがGW中の平日にお祈りメール。
今思うと、ここも正直に喋りすぎて志望度が低いと思われたのが良くなかった気がする。
いやだって人事の人私たちは本気で学生と向き合います、的なことゆーてたし、せやったらワイも腹割って本音に近いとこまで話したろか!!と思って、たしか公務員試験の話とか、もしかしたら出版系の話までしてしまったかもしれない・・・
やっぱどこでも嘘でもいいから第一志望アピールとその理由付けが一番大事なんやな。。
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