設計と実装を同時にやるのは…やめようね!!(血涙)
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■経緯
1年ほど前に普段使いしているデスクトップを使っていろいろハードの勉強をしようとしていたことがあった。
まずメモリを増設するのが簡単と知り、購入、適当にぶっさし、無事メモリが増えて色々と快適になった。
次にCPUも交換できることを聞いて、今のintelCPUと同じソケットで性能が高いものを新品で購入、交換してみるも起動せず・・・
結論としては、CPUの世代が違うとマザーボードが対応していないことがあるためであった、ふぁっく。
社内で探せば買ってくれる人もいそうだったが、勉強も兼ねてそのうち自作PC組み立ててみようとそのまま押し入れにしまいこんでいた。
それを最近になって発掘。
ここ最近は仕事も落ち着いてお金と時間にそこそこ余裕もあったので、いい加減やってみることに。
■構成パーツ
・CPU
intel core i5-9500 LGA1151 9th gen
上述の通り、素人知識で購入して放置していたものを使用する。
普段使いしているデスクトップのCPUもソケットは同じLGA1151であったが、世代が違っていた、確か7世代だったか?んで9世代のCPUにはマザーボードが対応していなかったようす、ふぁっく(大事なことなので2ry)
まあ数万お金を無駄にすることで、逆に強烈に記憶に残ったと思えば、多少はね?(ブチギレ)
・マザーボード
ASRock B365m Pro4
(箱の正面写真でなく、何故か横の写真を撮っていた・・・)
仕事帰りに電気街によって適当に中古でintel CPUのLGA1151ソケットで、
「第9世代」
に対応しているものを購入(ブチギレ)、そもそも対応しているマザボの数があまりなかったので最悪また何か間違えて無駄になっても許せる範囲の額のものを選択した。
確か1万しないぐらいだった、初心者なので相場はよくわかんねっす。
どうせなら新品を購入すべきだったのかもしれない、動作確認されたものなのかよくわかってない。
・メモリ
CFD D4U2666PS-8GC19 288pin DIMM 8GB
ヨドバシで適当に注文。
マザーボードに刺せるもので、とりあえず1枚だけ購入。
結果論だが、2枚組の購入で良かった、まあ結果論よ。
今度本格的に使い始めるときまでに購入するべ。
・電源ユニット
CORSAIR CP-9020103-JP
(光の反射がとんでもないことになっていたので暗めに補正、汚い腕が映っているがまあ気にしない)
これもヨドバシドットコムで注文、正直よくわからんかったが、マザーボードの電源供給のpinに合わせて対応したケーブルがあればよいようなので、その通りに、かつ、評判が良くそこそこ手頃そうなこの子に決定。
これも今思うともう少しサイズが小さいものにすべきだったように思われる。
たぶnマザーボードのサイズと合っていない?
こいつが大きすぎるために、PCケースを大きくしないといけないと思われる。
・SSD
SanDisk SDSSDH3-500G-J25
まあSSDかHDDも必要でしょうということで、これもヨドで適当に注文、これはマジで適当に注文した。
しかも結局今回つないでいない、細かい話は後で本格的に使い始める際の設置時に考えよう。
以上!!!
PCケース?動作確認するだけならいらんでしょ??(ド素人)
■作業
マザーボードを箱から取り出す。
CPUを設置するところのカバーを開ける、カパッと。
放置していたCPUを設置、といってもソケットの向きを揃えて置くだけ。
以前試したときに既に熱伝導グリス?を塗りたくっていたが、これって劣化したりするんだろうか?
よくわからんので、とりあえず余っているグリスを引っ張り出して塗っていく、塗りが汚い、こういうところきれいにできないのホンマあかんな・・・やってて悲しくなってくるで・・・
一通り塗り終わったらカバーを閉める。
CPUの上にクーラーを取り付け。
最初ハマっているのかよくわからなかったが、4隅の器具を時計回りに押し込んでいくとカチッと音がしてハマったようす、はえーワイ小みたいなアホでもわかる直感的な作りしてますなあ(感心)
CPUクーラーのファンの電源コードを対応しているpinに接続する。
場所はマザーボードの取扱説明書で確認。
ゆうてもpinの数とか、形とかあるしあんまり間違えることはなさそう。
メモリを差す。
横の抑えを開いてメモリを上から差し込む、抑えを閉じる。
人生においてメモリを刺すのはこれが3度目だったが、今回は特に固かった気がする。
若干体重かけてしもうたが、冷静に考えてあかんやろ・・・もう少し丁寧に扱おう屋
電源ユニットを取り出し、マザーボードに接続する。
cpuの電源(画像左上らへん)と、マザーボードへの電源供給(真ん中らへn)の2カ所にそれぞれ対応するケーブルをさす。
一応向きがあるようだが、ピンの形状から表裏逆には刺せないようになっているぽい。
そらまあこれで壊してしまったとかシャレにならんし、pinの規格自体がミスを防止する形になってんねんやろうか。
ディスプレイのケーブルを接続する。
コンセントを電源ユニットに接続する。
よーーーーーーーし、これで一通り接続したはずや!!!
ということで、電源ユニットの電源ボタンをONにするする。
・・・・・
あれ?点かない?
ナンデ??
またオレ何かやっちゃいました?(nru系)
ざっくり調べると、電源ユニットの電源ボタンとは別に、電源をONにしたことに対応する信号、つまり、デスクトップPCのケースでいうところの電源ボタンを押したことに対応する信号、を送らないといけない?そらそうか(沼)
記事を漁っていると、ドライバーみたいな金属で対応するpinのプラスマイナスを触れればいける、みたいな記述を見かけたので試してみる、反応なし、無茶苦茶なデマ流しよってからに・・・お前これで壊れてたらどうしてくれんねや!!!(自己責任)
とはいえ今更PCケース買いに行くのもな・・・
しゃーなし大人しく電気街へGO!
適当に店を見て回っていると、自作パーツのところにテスト用に電源ONを行うことができるという部品を発見。
いやこれじゃね??!!?!?!?
ついでに電源ユニットのテスト器具と一緒に購入、速攻帰宅。
というわけで購入したこ奴らを早速試してみる。
まず電源の検証から。
マザーボードに接続していた電源ユニットのpinを外す。
テストのpinに接続する。
電源ボタンONすると、ユニットのファンが回って、テストボード(?)のLEDランプも点灯!
おーええやん(感動)
いや冷静に考えて電源ユニットは新品買ったんだからこんなことする必要なかったのでは・・・?
まあそこは気にしたら負けや、続いてテスト用のスイッチをボードに接続する。
本来はPCケースの電源ボタンから伸びているコードがあるようで、それらを接続するものらしい。
そらまあボタン押したら何らかの形でその情報を伝達せなあかんわけやから、そういうものあるに決まってるわなあ!!!(威圧)
何にせよ試すZOY!!!
再度電源ユニットのボタンをON!!!
テストの電源ONOFFボタンをポチっとな!!!!
・・・・?
お?画面に何か表示されたが?
F1かF2を押せというので押す。
おー!!!
なんか独自BIOSっぽいものが表示されとるやんけ!!!11!!!2233”!!!!!
OS入れないとこれ以降どうしようもなさそうやけど、とりあえず最低限の動作確認はできたじゃん!!!!やったね!!!!
つか結局SSD使ってないけど、まあええか!!!
今度CentOSかUbuntu入れるときに考えようや
■まとめ(?)
とりあえず最低限のパーツで、何か表示させるところまでやるだけなら、
・CPU
・マザーボード
・メモリ
・電源ユニット
・電源ONの信号を送るためのテストボード
・キーボード
・ディスプレイ
でできるみたいっすね。
もちろん各パーツが正しくそれぞれつながるように規格を合わせないと、1年前のワイ小みたいに危うく数万円を虚無に葬ってしまいかねないが、まあそれも勉強じゃない?(他人事)
あとはこいつらが入るPCケースを買って、適当なlinuxOSをUSBか何かに入れてインストールすればええんかな?また今度やってみよ
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